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  • 執筆者の写真masahumi saino

バルマアディ 焙煎

バルマアディ焼きました。


今日は他のコーヒーをのんで呑んで、、まだ試飲していません。


やはり、焙煎当日よりは2、3日、時には1月くらいが経ってからが美味い、事が多いです。


さて、なので今日はこちらのコーヒー豆の木の品種について調べてみました。


こちらのケントという品種は、前回タンボパタヴァレーの時に出てきた、ティピカという品種の変異種だそうです。病虫害に強く高収穫だそうです。


コーヒーの木の病気で最も良く目にするのが、やはり、さび病でしょう。葉の裏側に付着したさび病菌が菌糸を張り、侵食する事で、葉は光合成の機能を失い、やがて枯れていくという現象のようです。恐らく菌の繁殖力が強いのか、かなりの範囲で広がるようです。


1867年、島国スリランカでは世界に名だたるコーヒー産地から、島内ほぼ壊滅という大規模な繁殖もあったようです。このようにコーヒーさび病菌も僕らと同じくコーヒーの木が大好物のようです。


なのでコーヒーの木の品種改良話にはかなりの確率でこのさび病菌が現れます。僕らとの戯れもかれこれ161年ほど続けているようです。好きになったもの同士だね!


さて、そんなケント種ですがお味はいかに。味見したらショップに追加しますので、どうぞ宜しく。



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